初心者向け、半日で満喫!尾道出発のしまなみ海道サイクリングコースを紹介!

おでかけ

世界7大サイクリングルートにも選ばれた、尾道から今治までを結ぶ、しまなみ海道。

全長は60キロ近くあるのですが、今回は初心者におすすめコース(向島〜生口島)のサイクリングしてきました。
なんといってもおすすめは、帰りフェリーに乗って帰ることができる片道35キロほどのコースという点です。

道中よかったお店含め、紹介していきます。

まずは尾道駅で自転車をレンタル

尾道駅で自転車をレンタルできる場所は何ヶ所かあります。
しまなみ海道は坂が多いため、初心者は特に電動自転車をお勧めします。

今回は、「おのチャリ100」を利用しました。
他にも駅前にある「しまなみレンタサイクル」は予約もでき、ターミナルもたくさんあります。
乗りたい自転車の形を含め選んでみてください。

◎おのチャリ100
・アクセス 尾道本通り商店街内(尾道駅から徒歩5分ほど)
・値段 1日(8時~18時) 5,000円~
・ヘルメット貸出等のオプションもあり

尾道港から船で向島まで

向島までは渡り船で向かいます。

乗船時間も5〜10分ほどであっという間に到着します。
乗船料は船上で110円手渡すスタイルでした。

少し小銭を用意しておくと安心ですね。

向島からサイクリングスタート

道路に青いラインが引いてあるので、それに沿って走るだけ!
島の雰囲気を感じつつ、のんびり楽しんでみてください。

最初に見える赤い橋は岩子島へ渡る向島橋。今回は行きませんが、興味がある方はぜひ!

橋を越えて少し走るとこれから渡る「因島大橋」が見えてきます。

因島大橋を渡って因島へ

まだ疲れてないのもあると思いますが、向島は思いの外あっという間に過ぎてしまいます。
坂を登ってついに因島大橋!

ここは車の下を走るため、青空の下走ることはできませんが、金網越しにきれいな海を感じることができます。

因島に到着

長い橋を渡り、因島に到着!

因島についてすぐ、はっさく大福が有名なや、恐竜が目印の公園、因島ビーチなどあるので、海を見ながらひと休憩もいいですね。

島の中心地のほうにいくと交通量が増えてくるのですが、自転車も一緒に走れる歩道もあるので、気をつけて走行してください。

今回は、生口大橋を渡る直前にあるたくま商店でお昼休憩をしました。
私がいただいた塩鶏そばは、さっぱりしていてとても美味しかったです。

◎たくま商店
・営業時間 平日11~15、土日祝10:30~15
・定休日 水曜日
・アクセス 広島県尾道市因島田熊町4703-3 ブルーライン沿い 生口橋近く
・公式HP https://takumashoten.jp/
・instagram https://www.instagram.com/takumashoten/

生口大橋を渡って生口島へ

今回は青空の下橋を渡ることができます。

自転車用通路も広いため、途中写真を撮りながら楽しむことができます。

晴れてたらもっと気持ちいいんだろうなぁと名残惜しみながら、渡っていきます。

生口島に到着

あっという間に生口島に到着!生口島は、自転車も走れる歩道が広く、快適に走ることができました。

瀬戸田港までの中間地点ほどにあるドルチェでひと休憩。
今回みかんといちぢくのジェラートをいただきました。いちぢくのジェラートが想像以上に美味しくて、感動しました。
同じ敷地内に島の駅があり、ジュースや柑橘を購入することができます。
タイミングにより売ってるものも少し違うと思いますが、旅の思い出にもぜひ🍊!

美術館、耕光寺がみえてくると瀬戸田港まであと少し!
今までお世話になったしまなみ海道のブルーラインを外れ、商店街の中を進んでいきます。
昔ながらの八百屋さんや、おしゃれなカフェまで様々なお店が並んでいます。

瀬戸田港に到着

30キロ近くのサイクリングもここで終了〜

帰りは尾道港まで船で帰ります。
本数があまり多くないので、時間を確認しておくことをお勧めします。

最後に

今回、向島から生口島まで休んだり写真をとったりした時間も含めて4時間ほどかかりました。

今回の旅をまとめると、
・思ったより30キロのサイクリングはあっという間
・海風が少し肌寒いため、暖かい格好をすること
・ブルーラインが道案内をしてくれるため、迷子になる心配はなし
・コンビニ含め所々休憩できる場所はある

これからいきたいと思ってる方の参考になればうれしいです。

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