日本三名園の岡山後楽園がとても素敵な空間だったので、見どころなどを紹介します!

おでかけ

先日、日本三名園のひとつ、岡山後楽園に行ってきました。
同じく日本三名園の兼六園に以前行ったことがあるのですが、雰囲気が全く違い、
開放的な雰囲気がとてもステキな庭園でした。
また、庭園内から岡山城がみえるのも、画になり素敵でした。

今回は、後楽園までのアクセスや見どころをまとめて紹介していきます。

後楽園とは

後楽園とは、江戸時代を代表する大名庭園の一つです。

今から約300年前に岡山藩2代藩主池田綱政が藩主のやすらぎの場として作らせた庭園です。
1687年に着工、1700年に一応の完成をみましたが、その後も藩主の好みで手が加えられ、
江戸時代の姿を大きく変えることなく現在に伝えられています。

広い芝生地や池、築山、茶室が園路や水路で結ばれ、歩きながら景色を眺めることができるよう工夫された
回遊式庭園が特徴です。

 昭和9年(1934)の水害、20年の戦災に遭いましたが、江戸時代の絵図などに基づいて復旧がはかられ、
江戸時代の姿を大きく変えることなく今日に受け継がれています。

後楽園の基本情報

私は電車で行ったのですが、
岡山駅から路面電車の乗り場に向かう際も、
城下駅から後楽園に向かう際も、看板が所々にあったので、
迷わず行くことができました。

岡山城の天守閣に入るチケットや、博物館とセットになっているチケットも売っていたので、
興味のある方は公式サイトから確認してみてください。

・住所 〒703-8257 岡山県岡山市北区後楽園1-5
・マップ https://maps.app.goo.gl/9SfkhCRi7a9zAFMt9
・営業時間 3月20日~9月30日:7:30~18:00、10月1日~3月19日:8:00~17:00
・定休日 なし
・入園料 大人500円、65歳以上200円、高校生以下無料
・アクセス JR岡山駅から路面電車(東山行き)約5分「城下」下車、徒歩約10分
      JR岡山駅から徒歩約25分
・公式HP https://okayama-korakuen.jp/

後楽園のみどころ3選!

まずは、「延養亭」
藩主の居間として使われた、園内で最も重要な建物で、園内外の景勝が一望できるように作られています。
目の前の池や、木々など風情を感じれる空間になっています。

園内中央にある「沢の池」
池には、島茶屋のある中の島、釣り殿のある御野島、白砂青松が美しい砂利島という3つの島があります。
中の島への小さな木の橋があり、橋を渡ることはできますが、島の中には入れないため、気をつけてください。

園内を見渡せる「唯心山」
池田綱政の子、継政の時に築かれ、平面的だった庭園が立体的な景観へと変化しました。
約6メートルの築山で、沢の池の全貌、井田などの景観を一望することができます。

岡山のソウルフード「えびめし」も忘れずに

「えびめし」ご存じですか?
私は今回岡山行くにあたって調べていて初めてしったのですが、
エビや玉ねぎなどの具材を、カラメルソースやケチャップ、カレー粉などを合わせた独自のソースで炒めた焼飯のことです。

せっかくなので、城下駅降りてすぐのところにある烏城珈琲店でいただきました。

見た目は真っ黒なのですが、味は優しくて、一瞬で食べきってしまうほどおいしかったです。
お店の雰囲気も良かったので、ぜひ後楽園に行った際によってみてください。

◎烏城珈琲店
・住所 〒700-0813 岡山県岡山市北区石関町5-1 ホテルエクセル岡山1階
・マップ https://maps.app.goo.gl/JZwdZpX7DFPMTCfSA
・アクセス 城下駅 徒歩1分
・営業時間 11:00〜20:00
・定休日 火曜日
・公式サイト https://ujo-coffee.com/

最後に

今回後楽園に行った日は天気があまり良くなかったため、砂利道にぬかるみや水たまりができていました。
天気の悪い日に行く場合は汚れてもいい靴でいくことをお勧めします。

ただ、雨の日でも沢の池や木花がとてもきれいでした。
今度は晴れの日の日に行き、のんびりと時間を過ごしてみたいなと思っています。

そして岡山のお土産といえば、、、きびだんご。
東京ではみたことのないものもあり、たくさん買って食べ比べをしてみました。
私の一押しは、「廣永堂武田」のみるく味です。岡山駅で購入できるので、味に迷った際にはぜひ。

グルメに、観光に、最高に楽しめた岡山旅になりました。
せっかくなので、今度は偕楽園にもいってみたいと思います。

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